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■線香器(香炉)

・線香器(香炉)はどんぶり茶碗などで代用可(無地で白っぽい厚手のものが良い)。

・線香を立てるのは灰が理想的だが、重曹など難燃性のもので代用可。
但し、海辺や川辺の砂は使用しない。塩も不可。使用済みコーヒー豆や穀物は燃えるので厳禁。

・線香器(香炉)の下には、必ず、陶器の受け皿を敷く(灰受け、線香倒れや器の加熱による出火防止)。金属トレーや木製の受け皿は厳禁。どちらも火災の危険あり。

・線香燃焼後の消火確認を忘れずに。

・灰には素手で触れたりしない。
燃え残った線香はピンセットなどで定期的に除去し、水につけて廃棄。

・寄り代など供養一式を仕舞う場合でも、線香器だけは防火の観点から仕舞わずに出しておく。


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