■その他関連事項
・ロウソクは火災の危険もあるので使用しない(ライターで線香に着火)。
・供養中はむやみに短冊や線香、煙に触れたりしない。
・供養場所の1メートル四方には物を置かず、清潔にしておく。
・過去帳だけは、供養台の上、左側に置くとよい。
・供養台の上下の空間には、線香やライターも置かないほうがよい(台の横に置くのは可)。
・石や仏像などを周りに置かない。電化製品もなるべく置かない。
・故人の写真も置かない。命日のみ出すのは可。
・部屋の電気は、点灯でも消灯でもどちらでも構わない。
・仏具の鈴(リン/おりん)がある場合は、供養のはじめに合図として2回鳴らすとよい。
※神楽鈴は、供養時に振ると先祖霊が寄れないので厳禁。
・ペットが先祖供養する部屋に入ってきてもよいが、供養台周辺に近づかないよう注意を。
・外国人の方は、日本語で「生かして頂いてありがとう御座います」と言ったあとに、自国語の表現で言うのを1セットとすると良い。
・存命中の人に感謝想起するのは、先祖供養の時ではなく、普段の生活の中で感謝を。先祖供養は故人のみ。