【御茶による日本・世界・地球への慰霊鎮魂と感謝奉納の方法~献茶】
これは伊勢ー白山 道による、日本と世界中にいる忘れ去られた無念の霊達を、慰霊鎮魂する方法です。
参照記事
⇒2023年4月11日
⇒2023年4月13日
⇒2023年7月30日
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■基本
・基本的に、お客様をもてなす気持ちでおこなってください。お茶を置く場所やお茶の出し方など、迷う時は「おもてなし」のつもりで考えればよいです。
・この慰霊の想いは、社会や世界のために捧げるものであり、個人的な祈りや願いをするものではありません。
・日ごろから神祭りや先祖供養をしていない人でも、国土や世界のためにこの方法で感謝を捧げられます。先祖供養や床供養と異なるものです(先祖供養や床供養は、個人的な領域のものです)。
・ヨリシロは不要です。依り代を置くと、その依り代に関る諸霊に限定されてしまい、国土世界の広い範囲に及ばなくなります。
■お茶の種類
・緑茶、ほうじ茶、紅茶、コーヒーなど種類はどれでもOKですが、湯気の出るものが良いです(夏場でも)。
・手間作業が捧げ物となりますが、ティーバッグでも良いです。捧げる気持ちが届きます。
・出がらしを提供するくらいなら、献茶はしなくてよいです。
└1番茶 → そのためにわざわざ用意したお茶。
└出涸らし → 別の用途の残り。
■茶碗・茶器
・白っぽい無地が理想ですが、無難な模様なら問題ありません。
・マグカップでもOKです。
・献茶専用に器を用意しても良いですし、都度洗浄するなら、普段に使用しても良いです。
■提供場所
・床からの高さは特に気にしなくてよいですが、自分がお茶を嗜む場所として、嫌ではない範囲にしましょう。食卓テーブルや、キッチンなどならOKです。床置きは失礼になります。
・先祖供養や床供養のヨリシロがある場所に置くと、先祖や床供養の霊達のみに捧げることになります。国土や世界の慰霊には、ヨリシロなしで、テーブルなどに置くのが良いです。
・神棚がある部屋や仏間では避けるほうがよいです(神棚・仏壇に捧げることになるので)。オープンタイプの間取りで、神棚や供養台が食卓テーブルと同じ部屋にある場合は、食卓テーブルに置けば良いです。
・屋外でお茶を飲むときに、献茶用に別途コップを用意して捧げるのもOKです。
■時間・タイミング
・お茶を捧げているのと同時に、同じテーブルで食事をするのは問題ありません。
・深夜0時~日の出までは避けます。理想は午前中です。
・お茶を提供してから30分~1時間以内にお下げして破棄します。決して飲んではいけません。
・先祖供養や床供養との順序の兼ね合いは気にしなくてよいです。供養より先でも良いですし、後でも良いですし、ヨリシロがない部屋なら同時でも良いです。自分なりにパターンを試して、違和感を感じないタイミングにすれば良いです。
・1日の回数制限はありません。何度でも良いです。
■捧げる言葉
・自分なりに、国土や世界に捧げる言葉で良いですが、あまり細かく対象を指定することは不要です。個人に関わるような言葉も入れないほうが良いです。
・特に言葉がわからない場合は、何も言わずにそっとお茶を置くだけで充分です。
・お茶でもてなす行為ですので、基本的に言霊なども不要です。
もし言うとしても「生かして~」だけです。他の言葉は言わないほうがよいです。
■その他
・お茶と一緒にお菓子も供えて良いですが、必ず破棄してください。勿体なく思うものは不要です。
・神祭りや先祖供養の経験がなくても、この献茶をおこなって良いですが、供養歴が無いことで霊的な心配や不安を感じる場合は、しないほうが良いです。